菅、鳩山、新・旧首相が共産党控え室を訪問//JOC=日本オリンピック委員会と、共産党が初懇談
本日午後、新しく首相になった菅直人氏と、辞任した鳩山由紀夫氏が、共産党控え室に来訪。
衆参両院で、首相指名を受けた後、管氏は、日本共産党の控え室を訪問し、あいさつを交わしました。志位委員長は「正々堂々と論戦を行いたい」と述べました。
鳩山前首相も、日本共産党を表敬訪問し党首会談における問題提起(中小企業の機械などリース代援助など)などについて意見交換しました。
日本共産党からは、いずれも志位委員長、笠井亮・佐々木憲昭両衆院国対副委員長と私が応対しました。
昨日、日本共産党と日本オリンピック委員会(JOC)との初めての懇談がおこなわれました(写真左)。
東京都渋谷区の岸記念体育会館内で行われ、競技力向上やスポーツ振興について話し合いました。JOCからは市原則之専務理事、上村春樹・選手強化本部長が応対、共産党からは私と、宮本岳志・衆院議員、広畑成志スポーツ委員会責任者が参加しました。
はじめに,私が日本共産党のスポーツにたいする基本的な考えを紹介し、「スポーツは国民の権利。その多面的な発展をはかるため、だれもが親しめる環境づくりとともに、人間社会の進歩に貢献する競技力向上を保障していくことが必要。そのことを日本共産党『綱領』に明記している」と述べました。。
それをうけ、市原専務理事は「競技力向上やスポーツ振興は国の予算で保障していくことが本筋だと思う。ぜひ超党派で協力をお願いしたい」と訴え、「われわれとしてもスポーツが国益に資するものだということをもっと発信していかなければならない」と話しました。上村強化本部長も「スポーツは人を育てる文化であり、人間の限界まで努力するチャンピオンスポーツの姿が国民にあたえる影響は大きい」と、その意義を強調しました。
懇談では、欧米などに比べて貧困な日本のスポーツ環境、「スポーツ振興基本計画」や国際競技力向上を目的としたJOCの「ゴールドプラン」について、活発に意見を交わしました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2010/06/04