日テレ系ニュース専門番組で”闘論”
一昨日・15日の夜、日テレ系ニュース専門番組「日テレNEWS24」 の生番組、『闘論~TALK BATTLE~』に出演し、各党代表と議論をかわしました。
私以外の出演者は、大塚耕平(内閣府副大臣・民主党) 、下地幹郎 (国民新党幹事長) 、茂木敏充(自民党幹事長代理) 、斉藤鉄夫(公明党政調会長) 、重野安正(社民党幹事長)、 浅尾慶一郎 (みんなの党政調会長)の各氏。
番組冒頭、参院選の結果について聞かれましたので、 ご投票いただいた支持者の皆様への感謝とともに『この”闘論(とうろん)”に、日本共産党からいつも出演させていただいてた小池晃・ 政策委員長を落選させてしまい、申し訳ない』と述べました、また、国民の意思は「民主党でも、自民党でもない」ことは、 自民党も大幅に比例票を減らしていることからも明らかだと指摘し、その中で日本共産党も議席を増やすことが出来なかったことについて 「われわれの力不足を反省したい」と述べました。
消費税の増税をめぐって議論になり、「税率10%と、ぶれずに示した」(自民・茂木氏) 「消費税について議論を大いにやれということ」(公明・斎藤氏)など、増税協議をすすめる考えを示しました。私は、 民主党の消費税増税は、法人税減税とセットで出されており、消費税による税収11兆、法人減税による減収が9兆円で 「社会保障にも財政再建にも結びつかない」と主張し、軍事費のムダ削減や、下げ過ぎた法人税をもとに戻すことなど、 消費税に頼らない財源を提示しました。
その後、国会の運営や「政治とカネ」など議論になりましたが、
全体として司会進行役のキャスター・小西美穂さんが、公正に各党に発言させることに徹してくれて、しかも生番組で発言が編集・
カットされませんので、とても気持ちよく発言することが出来ました。
誰とは言いませんが、司会者なのにでしゃばり過ぎで、討論を主導することばかりに熱中して、
大事な発言を無理やりさえぎるような方とは大違いでした。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2010/07/17