社会保険病院・厚生年金病院等の存続について要請をうけ懇談
28日、日本医療労働組合連合会(医労連)より、全国の社会保険病院・ 厚生年金病院等を公的医療機関として存続させるための法律制定を求める要望をうけ、懇談しました。(高橋千鶴子議員の清水秘書が同席しました)
先の通常国会で、社会保険病院・厚生年金病院等を公的施設として存続させるための「独立行政法人地域医療機能推進機構法案」が廃案となり、現在これらの施設を運営している独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構(RFO)が9月末で解散されることから、施設の存続と医療の継続が危ぶまれています。
医労連は、明日から始まる臨時国会に、これらの施設を公的に存続させるための法案を提出し、速やかに成立させることなどを求めて各党に要請しました。
私は、地元で社会保険京都病院(鞍馬口病院として住民に長く親しまれてきました)の守る会の方々ともご一緒に運動していますので、他人事ではありません。昨日も与野党国会対策委員長会談で主張したように、「地域医療を守る、病院の存続へ向けて頑張る決意を表明しました。
(新しい議員室の応接室を使用しての最初の、要請と懇談でした。写真からは隠れているのですが、ダンボールが何箱も積んであったのです。ゴメンなさい。)
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2010/07/29