鈴木宗男衆議院議員の「衆議院永年表彰」は不適切!
衆議院は、本日の本会議で、在職25周年を迎えた鈴木宗男衆議院議員(新党大地代表)に対する永年在職議員表彰を議決しました。
私たちは、議院運営委員会において、院義をもって永年在職議員の表彰を行うことは不適切であるとの態度を表明しました。
その理由は、以下の通りです。
「鈴木宗男議員の一連の利権疑惑事件に関して、衆議院は、偽証告発決議、逮捕許諾請求受諾決議、議員辞職勧告決議を行ってきました。それらに関係する刑事裁判はいまなお係争中です。そうした点を考慮すれば、在職25年になったからといって表彰するのは不適切であり、認めるわけにはいきません」
自民党、公明党も、鈴木氏本人が表彰を辞退すべきだと主張しました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2010/08/04