こくたが駆く

今日は長崎被爆65年―平和のための戦争展を見学

100808戦争展

本日8月9日は、長崎が被爆をして65年です。長崎市では市主催の平和式典が開かれました。

写真左は、今年で30回目となる「平和のための戦争展」(立命館大国際平和ミュージアム)を見学しているところ。今回のテーマは日韓併合100年ということで韓国の独立記念館から提供を受けた資料などが展示されていました。

昨日の”金魚つかみ”の後、北区選出の新井進京都府会議員、井坂博文、玉本なるみ・両京都市会議員とご一緒に見学に行きました。

会場で偶然、西山とき子・元参議員議員とばったり遭遇! 『一言平和メッセージ』を、布切れに書いておられたですが、その布切れを縫い合わせたパッチワークの中に私のメッセージを発見しました。
数年前に書いたものに出会うという幸運でした。
そこには、”鳥でさえPEACEと鳴く”と記してありました。
1971年10月チェリストのパブロ・カザルスが、国連本部において「私の生まれ故郷カタロニアの鳥は、ピース、ピース(英語の平和)と鳴く」と語り、『鳥の歌』  を演奏しました。そのエピソードを想起して書いたものです。

 

| コメント (2) | トラックバック (0) | Update: 2010/08/09

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コメント

長崎原爆では自分の遠縁の人が亡くなっています。確か旧制鎮西中学で動員中に被爆して骨がいまだに見つからないそうです。また、自分の母親のすぐ上の姉が直前に長崎から実家の島原に疎開して助かった話も聞きました。
人間の運命とは…と考えさせられる思いです。


二度とこのような悲劇がないように核兵器廃絶は実現させないといけませんね。

 博多の弾丸ファイターさん、いつもメールありがとうございます。
 お身内にそういう方がおられたとは!
 おっしゃるように、核兵器による悲劇を二度と再び起こさぬように、運動を強めましょう。
 潘基文国連事務総長も「核抑止力」を批判しています。
ところが、被爆国の首相が「核抑止力が必要だ」と発言するとは!
 怒りを通り越して驚きというしかありません。
 核兵器廃絶条約締結に向けて、日本国民、世界の人々の新しい連帯で運動で乗り越えましょう。

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