こくたが駆く

綾部市から捲土重来を期そう!-綾部市会議員選挙勝利にむけた演説会

100810綾部市会議員選挙 昨夜、京都府綾部市の綾部市市民センターで、日本共産党演説会が開催され弁士として参加しました。

綾部市では、8月22日告示、29日投票で市会議員選挙が行われます。定数18に23人の立候補が予想され、日本共産党は現職3人新人1人の4人の候補者を擁立して闘います。

参議院選挙後初の地方選挙です。得票と議席を後退させた参議院選挙、その捲土重来を期す闘いであり、絶対に負けられない選挙です。

写真左は4人の候補者と”揃い踏み”、左から、つきがしら久美子(現)吉崎ひさし(現)、井田かよ子(新)、堀口達哉(現)の各氏。

100810綾部市会議員選挙2 私は、演説の中で、参議院選挙の結果について「選挙のご協力に感謝します。皆さんの奮闘に報いることができずお詫びします」と述べるとともに、今回の選挙結果について、民主党も自民党も大幅な減票であり、二大政党づくりという財界の野望が成功していないと指摘「国民全体が、新しい政治の探求の過程にある」と強調しました。

また「実は、参院選と同時に行なわれた地方選挙では日本共産党は前進をしています。三市二町の選挙で、七人の候補が全員当選、得票合計は約八千票でした。比例得票は、四六〇〇。一・七四倍獲得」と、有権者が、地方政治における日本共産党の存在意義を評価している点を指摘。

綾部市会議員団がとりくんで実現した子どもの医療費無料化の運動や、戦後の重税反対闘争から水害復旧運動など住民の苦難を救う歴史的な事実も明らかにし、市民の命・暮らし守るために全力でとりくみ、建設的な提案で政治を動かしてきた豊富な実績を強調しました。
また国政における役割、大企業への対応、抑止力の問題についても日本共産党への疑問に応える形で触れました。

最後は「日本共産党綾部市会議員団のかけがいのない実績を広く市民の中に普及して、4人全員勝利を勝ち取ろう」「捲土重来は、綾部から!」と訴えました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2010/08/10

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