香川県知事選挙松原昭夫候補応援、丸亀市民会館での個人演説会で訴え。
昨夜は、高松市から丸亀市に飛んで、市民会館での「松原昭夫個人演説会」に参加しました。
続いて、尾崎淳一郎丸亀市会議員が、香川県の日本共産党地方議員が先頭に頑張って情勢を切り開こうと力の入った訴えを行ないました。「地元幼稚園の廃止問題で、市長・議会・幼稚園関係者が、県の決定に反対し、存続要求で、知事に話し合いに行った。当時の知事は、多数の方々が要請に来ているのに、市長だけにしか会わないという理不尽な態度だった。この県政を変えなければとその時からずっと思っていた。今回はその知事が、後継者として元大蔵官僚を指名した。絶対に天下りの官僚出身候補に負けるわけにはいかない。県民に開かれた県政を、松原さんでつくると」力強いあいさつ。
日本共産党佐伯守西讃地区委員長が、県政を転換するためにも、支持拡大や宣伝の協力を訴えました。
松原昭夫候補は、「東讃岐では7回も国政候補者として立候補し、そこそこ知名度も高いが西讃では無名の新人」とユーモアを交えて訴えました。県政の転換を行うことのできるただ一人の候補であることを強調し、三つの緊急対策と雇用の拡大、中小企業対策重点対策として今すぐ行う施策。最後に知事の給与を三分の一にし退職金は返上することを公約として締めくくりました。
私は、街頭演説会よりは時間が十分に取ることが出来たので、県政の問題点と同時に、日本共産党の存在意義について、今の政治状況、国と地方における財政危機問題、核兵器廃絶問題、侵略戦争と植民地支配に反対した党の歴史と伝統にも触れ訴えました。
最後に、「当日から配布された『香川県知事選挙選挙公報』を見れば、どの候補が知事に最適か一目瞭然だ。これを材料に大いに有権者に語ろうではありませんか。
ムダ遣い=サンポート高松での1,500億円、300億円かけた2万トン級の港の他に新たに3万トン級の港建設に175億円。新うちのみダム等4つのダムに870億円と厳しく指摘しているのは松原候補のみ。
歪んだ同和行政の是正も、相乗り政治批判も松原候補だけです。公報で各候補者を比較していただければ、県政の問題点をえぐり、県民の暮らしを守る対場からの転換を主張しているのは松原さんであることが誰の目にも明らかになります。勝利めざして訴えぬきましょう」と結びました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2010/08/19