兵庫県・川西市長・市会議員選挙の応援。午前は京都で敬老の集い参加。
兵庫県川西市の市長選挙・市議会議員選挙が、10月10日告示17日投票で行われる。
日本共産党議員団は現在4名、現職2名が新人にバトンタッチして、現有議席確保に挑みます。同日選挙となる市長選挙には、現職市議の大塚寿夫(としお)さんが共産党公認で立候補を決意。開発事業・大型公共事業にばかり税金をつぎ込んできた市政を、市民の暮らしに光を当てた市政への転換をめざして奮闘する。
本日午後、川西市文化会館で、市長選挙・市議会議員選挙にむけた演説会を実施。写真右は大塚寿夫・市長候補と4名の市議候補の揃い踏み。むかって左から、黒田みち(現)、住田由之輔(現)、私、大塚寿夫・市長候補、森本たけし(新)、北野のり子(新)の各氏。
4年前の川西市長・市議選挙をはじめ、衆議院選挙や、余野川ダム予定地調査、JR脱線事故問題の国会報告集会などなど、年に1回ぐらいのペースで川西市には足を運んでいる。毎回、ご指名していただいてありがたいことです。連名ポスターにも私の写真を使っていただき、議員冥利につきる。
今回は、ご当地の一番密着する市長・市会議員選挙ということで、参加者もいつもよりたくさんの参加だった。
円高問題や経済危機の打開の方向や、米軍普天間基地と安全保障の問題、二大政党づくりの今日の到達など、今日の政治状況の全般について、最近私が出演したテレビ番組でのひとコマなども交えながら展開。さらに、今回の川西市長選挙・市議会議員選挙に関わって「最大の問題は、暮らしの支援が削られていること。中央北地区の再開発=ムダな開発事業には税金をどんどん注ぎ込みながら、財政危機を口実に高齢者の喜寿(77歳)や米寿(88歳)の祝いまで削る現在の市政を、大塚さんで転換しよう」「日本共産党の市会議員団4名の力が大事。4つの常任委員会に委員を出すことが出来る4名全員を議会へ押し上げてください」と訴た。]
午前中は、京都で活動。
写真右は、南区・久世学区の”敬老の集い”でご挨拶をしているところ。
昨年は久世学区で100歳を迎えた3名の方が式典にご出席いただき”ご長寿インタビュー”の企画に参加。家族への感謝と久世地域への愛着を語っていたことが印象的だった。
今年は、『高齢者の方は、イスがないとしんどい』という声にこたえて、座布団や長椅子ではなく全員分のパイプ椅子を並べる(数が多くて大変な作業です!)など、毎回の運営に工夫を凝らしている久世学区の”敬老の集い”です。自治連合会や関係各位の皆さん、お疲れさまでした。
テーブルには、今日が”十六夜”ということであろうか、”十六茶”が用意された。お酒も”白鶴”、さらには社会福祉協議会お手製の”折り鶴”の扇と、長寿を祝う心意気か?
スタッフの皆様のオツな計らいか?と語ったのだが!
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2010/09/23