比例定数削減反対学習決起集会に参加。党を代表して国会報告を行なう!
「削られるのは民意(衆)比例定数削減反対 9・29学習決起集会」が開催された。
憲法改悪阻止各界連絡会議(憲法会議)、自由法曹団、新日本婦人の会(新婦人)、全国商工団体連合会(全商連)、全国労働組合総連合会(全労連)、全日本学生自治会総連合(全学連)、全日本民主医療機関連合会(民医連)、日本民主青年同盟(民青)、農民運動全国連合会(農民連)が主催した。
小沢隆一東京慈恵会医大教授が講演にたち、比例定数が80削減されれば限りなく単純小選挙区制に近づくとし、その害悪について(1)民意を政治から遠ざける(2)政治の劣化を招く(3)政治の「高コスト体質」と腐敗を招く―と指摘。「比例定数削減は言語道断だ」と強調した。
私は、国会報告を兼ねたあいさつを行なった。「8月21日放映された『朝日ニューススター』の『闘え!山里ジャーナル』で、テーマは、『国会議員定数の削減、是か非か』の番組に出演した。その席上、民主党議員自身が、国民負担を強いるための定数削減と認めざるを得なくなっている例も報告しながら、定数削減は国民に負担増を押し付ける道具の一つとして使われていること」を報告した。
国会の土台にかかわることであり、「議会制民主主義を守れ」の旗印の下、比例定数削減反対の一点で各党と共同を広げる決意を表明した。
なお、集会には、社民党の福島瑞穂党首が連帯のメッセージを寄せた。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2010/09/30