こくたが駆く

上京区で事務所開き-府会1議席・市会2議席の絶対確保を!

101008上京

本日夕方、京都市上京区の千本今出川上る・上京病院の南隣に、日本共産党・上京区選出のさこ祐仁府会議員・中村さとる市会予定候補の事務所がオープンし、上京病院の関係者などを中心に多数の支援者が駆けつけるなか事務所開きが盛大に開催されました。

来春の一斉地方選挙でたたかわれる京都府会議員選挙と京都市会議員選挙、上京区では定数2の府会の議席を自民・民主・共産の3党が争う見込み、現職・さこ祐仁さんの議席絶対確保を目指します。定数5の市会では、9名の立候補が見込まれていて、前回は現職・くらた共子さんのみ1名立候補でしたが、今回は新人の中村さとるさんと2人が立候補、複数議席に挑戦します。

私も、国会から駆けつけてごあいさつ「上京病院からくらたさんに続いて、看護師の中村さとるさんを出していただいた。若さあふれる25歳!さこ祐仁・府会議員の再選を何としても勝ち取るとともに、文字通り前回を倍する猛奮闘で、市会二人を勝たせていただきたい」と訴えました。

 

| コメント (4) | トラックバック (0) | Update: 2010/10/08

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kokuta-keiji.jp/mt/mt-tb.cgi/1920

コメント

京都は共産党にとっては聖地みたいなもので議席を落とすことは深刻な事態になると思います。がんばりが必要ですね。

また、府議会の定数是正かされたみたいで西京区はチャンスですが左京区はピンチみたいで心配の種がふえますね。公明党みたいななにがなんでもという気概・執念が求められます。


とりあえずは勝利ですね。ちなみに福岡県議選は前回壊滅寸前でした。

 博多の弾丸ファイターさん、お久しぶりです。
 定数是正もまさに党利党略です。

 以下に、京都府会議員団の見解を載せておきます。
 ーー議員定数については、これまで「法の下の平等」と「民意を正確に反映させる」ために、「1票の格差を2倍以内に是正する」ことを中心に、見直しの議論をすすめてきた。今回、是正すべき最大の問題は、最も1議員当たりの人口が少ない「南丹市及び船井郡」と最も多い「西京区」との格差が2・89倍にも開いていることであった。
 ところが、4会派提案「1増3減」の問題の第一は、「議員定数削減ありき」で、府民の暮らしの願いと意思を府政に反映させるパイプを狭め、議会の機能を弱めることである。
 すでに府議会法定定数は69名から7名削減し、62名となっている。その上、長引く不況と円高により府民生活が厳しくなっている中、さらに2名減員しようということは到底認められない。
 また、財政難とも相まって、「議会が率先して身を切るべき」というのなら、議員報酬こそ削減すべきである。議員2名減による削減は約4400万円(報酬と政務調査費)であり、我が党議員団が提起した議員報酬3分の1削減で、およそ3億円を府民の暮らしの予算にまわすことができるのである。
 問題の第二は、議員1人当たりの人口が少ない順番は、「南丹市及び船井郡」、「舞鶴市」、「南区」、「左京区」の順番であるにもかかわらず、「左京区」を先に減員するもので、極めて恣意的であり、まったく道理がないことである。4年前の定数の見直しでも、議員1人当たりの人口が少ない「南丹市及び船井郡」、「舞鶴市」、「京丹後市」の順番を無視して、「京丹後市」だけを減員したことで、京丹後の市民および議会から度重なる抗議や是正を求める意見が寄せられたが、これと同じ過ちを繰り返すものである。ーー

 

共倒れだけにはならないように気を付けてください。
参院選ではだいぶみんなの党に持っていかれましたから取り戻し,さらに上積みをするのは容易ではないはずです。
門川市長の評判がまずまずですので野党として臨むのは大変厳しいですが,頑張ってください。

 薬剤師さん、メールありがとうございます。
 おっしゃる通り、厳しい選挙と自覚しております。京都の上京区は、自民2、民主2と公明1、共産党2、京都党や、その他などで5議席を争う見込みです。(もちろん最終的な確定はまだですが)
 出発点は、参院選の得票と心して頑張ります。
 ご支援のほどよろしくお願いします。

コメントを投稿

(コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になります。承認されるまではコメントは表示されません。すぐに表示されないからといって何回も投稿せずにしばらくお待ちくださいますようよろしくお願いします。)