野党国対委員長会談で、民主党に「小沢氏の証人喚問、鳩山前首相の偽装献金疑惑に関わる資料の提出について明確な『対処』方針を示せ」と求めることで一致。//衆院北海道5区補欠選挙、23日に、宮内さとし候補応援に!
20日、野党国会対策委員長会談(日本共産党、自民党、公明党、みんなの党、社民党、たちあがれ日本、改革)を開催。
社民党を除く野党6党は、小沢一郎元民主党代表の証人喚問を要求する立場を再確認した。同氏の国会での説明責任を果たすように、民主党に要求し、民主党がこの要求にどう「対処」するのか方針を定めて野党側に示すよう求めることで一致。
また、鳩山由紀夫前首相の、偽装献金事件に関連して、同氏側の弁護士が会計帳簿などの資料のコピーが保存されていることをメディアが報道したことについて協議した。
資料について、鳩山氏が、国会で「東京地検は提出しており、コピーしてないと再三答弁し、母上からの巨額資金の使途の説明を拒んできた経過からも、事実であれば国会で虚偽の答弁を行ない国会と国民を欺いたことになり重大だとの認識で一致。民主党に対し事実関係を調査し、真偽を明らかにして野党に報告するよう求めることを確認した。
私は、小沢氏の問題について証人喚問しかないとあらためて強調し、鳩山氏の関連資料について、民主党に対して、事実関係の調査はもちろんだが、報告する際にはその根拠も示すよう求めるべきであると主張した。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2010/10/21