与野党幹事長・書記局長会談開催。市田書記局長が民主党に「小沢氏の証人喚問決断せよ」と主張。//私の秘書・小林さんが、京都市会議員東山区の予定候補者に!
与野党の幹事長・書記局長会談が開催され、民主党の小沢一郎元民主党代表の国会招致について協議した。
民主党の岡田克也幹事長は、「小沢氏の問題に関して、国民に説明できるように環境整備に努力する」と発言。
その上で、(1)政治不信を招きかねないので、何時までも時間をかけて良い問題とは思わない、現在努力している(2)総理が国会で答弁した通り、「何らかの形で国会に説明する」ことは必要だ(3)証人喚問であれ、政治倫理審査会であれ、議院証言法第4条の趣旨を十分に尊重されなければならない、と発言した。
さらに、証言拒否とか宣誓拒否とかにならぬように、野党があらかじめ何を聞きたいのか、質問要項などの論点整理が必要だと述べた。
それに対して、日本共産党の市田忠義書記局長は、「小沢氏は、『国会で決めたら決定にはいつでも従う』と表明しており、民主党が決断すれば実現できる」と述べ、「議院証言法を尊重するのは当然のことであり、質問項目を事前に出さないと応じないというのは問題だ」と発言し、「直ちに証人喚問に応じるべきだ」とあらためて強調した。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2010/11/02