こくたが駆く

小沢一郎氏の国会招致問題めぐる民主党岡田幹事長の発言について//京都で文化の秋を親しむ

民主党の岡田克也幹事長が、小沢一郎元代表の国会招致について、「(野党が)補正予算を盾にとって無理難題を押し付けている」と発ヒペリカム近景 言したとの報道について、メディアからコメントを求められました。

私は、「11月2日、与野党書記局長・幹事長会談において、岡田幹事長自身が『小沢氏の問題に関して、国民に説明できるように環境整備に努力する』と発言したものです。その上で、会談後の記者会見で、「総理が国会で答弁した通り、『何らかの形で国会に説明する』ことは必要だと述べたものです。小沢氏が岡田氏の説得に応じないのは、両者間の問題かもしれないが、野党が押しつけたものではありません。野党は一致して国会招致を求めています。対処の方針が決まっていないのは民主党だけで、民主党がキチンと決定すれば実現できます」と述べました。

 

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高瀬川沿いのギャラリーで高谷光雄氏の染色展を鑑賞しました。ろうけつ染めの作品。交響曲第2番「プロメテウス」をモチーフに、第一楽章「旅立ち」(写真)から展開されて、印象深い大作でした。
   ご自身を表すような自画像に見える作品も、色合いといいデフォルメされた感じがとても素敵でしたし、少作品群は自由な発想が生きていると思いました。7日で終了しているのが残念です。

 

clip_image002   また、京都民藝協会主催の「秋のつどい」が開催されていました。同協会会員である数寄屋大工棟梁の山本隆章氏が、北野天満宮と平野神社のなかほどに「平野の家 わざ 永々棟」をオープンしたものです。
 
  大正末の木造建築を3年がかりで改修した数奇屋家屋の完成を機に、「生誕120年 河井寛次郎展」「新進工芸作家作品展」がもようされたので、見学しました。

さすがに京都だけあって、文化の秋に親しむには事欠きません。

 

| コメント (2) | トラックバック (0) | Update: 2010/11/08

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コメント

お着物もホント
お似合いですね
すてきですね~
もちろんご自分できられるのでしょ?

 尼たまさん、返信が遅れました。
 国会がドタバタしてるものですから1
 着物は、もう6~7年になりますかね?自分で袴が着用できるようになってからは、スイスイと着れるようになりました。
 ですから、京都にいるときにはなるべく着物を着たいと思い、年に40回は着ることを目標に頑張ています。

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