日韓議員連盟総会開催さる!日本共産党議員が議連加盟が実現。
日韓議員連盟は、日本と韓国の国会議員の親睦を図り、日韓両国の相互理解と相互親善関係を増進し、両国とアジアの平和・安全と繁栄に寄与することを目的に1975年に設立されました。
日本共産党は、90年代後半から、加入を希望してきました。今年10月に、門戸が開放されることになったものです。
日本共産党国会議員が加盟して,初めての日韓議員連盟総会が10日、参議院議員会館内で開催されました。
新しく会長に選出された渡部恒衆院議員は、「この度日本共産党も加入していただき、日韓議員連盟は、文字通り超党派の議員連盟としてスタートできたことを、設立当初から関わったものとして嬉しく思う」とあいさつしました。
総会は、新役員体制を確認し、活動報告を議論しました。そして11月29日に開催する日韓・韓日議員連盟合同総会の企画・日程が了承されました。
総会のなかで、日本共産党を代表して、市田忠義書記局長があいさつしました。
市田氏は、今回、日本共産党議員が加盟できることとなったことについて「関係者のご努力に心からの敬意を表します」と述べ、日本共産党の衆・参議員全員が加盟したことを伝えると、出席者から大きな拍手がおきました。市田氏は「真の日韓両国の友好・親善のために、皆さんと力を合わせ頑張ります」と決意を表明しました。
確認された新役員体制で、日本共産党からは志位和夫委員長が副会長、市田氏が幹事に、私が常任幹事に就任しました。
総会には日本共産党から、市田氏のほか、塩川鉄也、宮本岳志、笠井亮各衆院議員、井上哲士、田村智子両参院議員と私が出席しました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2010/11/10