こくたが駆く

京都まつりに10000人//沖縄連帯企画「沖縄基地撤去・知事選勝利シンポジウム」で大いに語る

 京都まつり揃い踏み 

14日、京都市宝ヶ池公園で開催された「2010京都まつり」は、4年ぶりの開催ということもあり、「あの人にあえるかも」という期待も含め、なにより「来春のいっせい地方選挙で勝利したい」という思いが集まって大盛況、10000人の参加でした。写真は予定候補者そろい踏みの一コマです。

沖縄連帯企画「沖縄基地撤去・知事選勝利シンポジウム」ではパネラーとして参加しました。沖縄からは、故・瀬長亀次郎衆議院の秘書としても活躍され、基地問題に一貫して取り組まれてきた、立命館大学の沖縄返還同盟運動「伝説」の先輩でもある佐次田勉さんが参加されました。

101114沖縄連帯企画   私は、1978年の沖縄いっせい地方選挙で宜野湾市会議員選挙の応援に40数日間奮闘した体験も交えて報告。

宜野湾市の普天間基地というのは、京都市で言えば、京都市のど真ん中である京都一区(北区・上京区・中京区・下京区・南区)が基地であるという理解が必要であることを強調しました。
そして、今月28日投票の知事選挙・宜野湾市長選挙で、普天間基地の早期封鎖・返還を求め、「県内移設反対」と貫く伊波洋一知事候補、安里タケシ市長候補の勝利を訴えました。

   佐次田さんからは、普天間第二小学校では「飛行機が校庭に墜落しました」と言って避難訓練が行われている危険な実態が報告されました。

    私は、「県内移設絶対反対」が県民の総意であること。その総意を代表する伊波候補であること、現職は、県民世論に押され「県外移設を求める」とは言うが「県内移設反対」ということは頑なに拒否している。 京都まつり青年候補者とともに
結局は辺野古への移設の余地を残すものだ。だから、民主党はアウンの呼吸で彼を支持している。これでは、自民党・公明党と変わらない。許されない裏切りであると強調し、「県内移設反対」を貫く伊波さん・安里さんの勝利で、基地撤去の第一歩を大きく切り開こうと訴えました。

   経済振興問題でも議論を進めました。
沖縄県議会の調査でも、「すべて基地が撤去された場合」のほうが、生産誘発額が2.2倍、所得誘発額が2.1倍、雇用誘発者数が2.7倍となることを明らかにしていることを紹介し、「基地に依存しない経済振興策」を示すことができる伊波さん、安里さんの勝利を訴えました。

 

| コメント (2) | トラックバック (0) | Update: 2010/11/15

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コメント

先生
京都まつり、凄かったですね・・・
「ごみの持ち帰り」も気に入りました・・・
私が一番驚いたのは、先生のそばにおられた
小林氏も立候補されると知り驚きました、
『そろい踏み』の時に小林氏を見て
妻と良く似ているな・・・と言っていました
後から、井坂氏に聞きやっと判ったしだいです。
小林氏の演説とかも地区は違いますが、
出来るだけ聞きに行こうと思いますので
そう、伝えてもらえれば嬉しいです。

 京都まつりは大成功でしたね。久方ぶりに懐かしい方々とお会いできたのも良かったと思います。
 来年のいっせい地方選挙、京都府市会議員をはじめ、多くの候補者全員の揃い踏みでした。
 区民の皆さまからみれば未熟な候補者です。よろしくお願いします。

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