こくたが駆く

柳田法相の問責決議案に賛成の態度を表明。//全国港湾、港運同盟決起集会であいさつ

昨日は、定例記者会見で「柳田法相の発言は『大臣として資格にかかわる』問題と見解を述べました。柳田法相問責ぶら下がり1

今日は、国会を愚ろうする発言を行なった柳田稔法相に対して、参議院で問責決議を提出する動きが出ていることについてメディアの記者団に問われました。

私は、「賛成する」と表明。さらに「共同提出しますか」と問われ、「他の党から申し入れがあった場合は、受けても良いと考える」とか回答しました。

「昨日は、大臣の資格が問われていると述べたが、大臣の資質も問われている。資格も資質もないと思う。首相が罷免せず、本人が辞任しないと述べており、問責決議に賛成する」と、私どもの立場を表明しました。

(参院の予算委員会において、菅首相は柳田法相の罷免を拒否し、法相自身も続投の意向を示しました)

 

 

1118

全国港湾労働組合連合会(略称全国港湾)と全日本港湾運輸労働組合同盟(略称港運同盟)主催の11・18中央決起集会に参加し、日本共産党を代表してあいさつ。

この集会には、民主党、公明党、社民党が参加しました。主催者を代表して、糸谷欽一郎全国港湾中央執行委員長が、全日本海員組合大内教正組合長代行が連帯の挨拶を行いました。

傘下の労働組合の代表が、①認可料金体制への港湾運送事業法改正、②港湾労働法の全港・全職種適用、③非指定港の指定港化、④石綿被災対策の4項目を衆・参両院の国土交通委員会委員と厚生労働委員会委員への協力要請を行ないました。

(写真は、日本検定労働組合連合より要請を受けているところ)

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2010/11/18

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