こくたが駆く

宜野湾市長選挙安里タケシ候補第一声!イハ洋一知事候補も!

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21日宜野湾市市役所前の安里タケシ選挙事務所で、安里タケシ候補が「イハ洋一前市政を受け継ぐ安里タケシで、福祉、医療、教育の充実で安心して暮らせる宜野湾市を。知事にはイハ洋一、宜野湾市長は安里タケシでダブル勝利を」と元気いっぱい第一声をあげました。

イハ洋一沖縄県知事候補もあいさつ。「今度こそ普天間基地問題の決着を。私は、ぶれることなく辺野古への新基地建設に反対し、埋め立てを認めることはありません。基地問題の解決で経済発展を。ご一緒に新しい沖縄をつくりましょう。知事にはイハ洋一、宜野湾市長は、安里タケシさんを」と力強く訴えました。

日本共産党から、赤嶺政賢議員と私が参加し、代表して、私が激励のあいさつを行ないました。(大要は《続きを読む》欄に。写真は逆光でゴメンなさい)

私は、19DSCN765978年、沖縄で、自動車が左通行になった「7・30」に来ました。沖縄いっせい地方選挙で、この宜野湾市に40日間を超える応援にきたのです。基地の町の弊害を肌で感じて来ました。以来選挙の度毎に応援に来ています。

《市長選の争点は明確》

  1、県民の総意で行動するイハ洋一さんとスクラムを組む安里さんか、県民総意に背き妨害する自・公の候補か。

宜野湾市民のみなさんは「苦しみはどこに移しても同じ苦しみ。即時閉鎖・撤去こそ現実的な解決策だ」と頑張りぬいてきました。宜野湾市では96.5%が「辺野古移設反対」、その理由も「無条件撤去をのぞむから」で75%と意思表示してきました。それが「県内移設」路線を破たんさせ、「県内移設反対」はいまや揺るがぬ県民の総意・思いになりました。

現知事と相手候補は普天間基地「撤去」と言わない。「県内移設反対」と言いません。政府との交渉の余地を残しておきたいからで、辺野古移設が一気にすすむ危険があります。絶対にまかせられません。

2、市民がつくった「市民が主役の市政」=地方自治体の魂「福祉の増進」させ発展させる安里さんか、後戻りさせる自・公の候補か。

市民の力でつくった宜野湾市政には、

――小規模工事等契約制度を県内でいち早くはじめ、中小・零細企業の仕事確保
――中学校卒業まで入院費無料化も県内でいち早く開始。
   ――国保税。宜野湾市は1世帯あたり1万5千円円支援し、値上げを抑えている。DSCN7682

中小・零細企業を大切しに、医療・福祉、教育を充実してきました。雇用を増やし、市の財政を増やしてきました。これらの優れた施策の実行を、副市長としてすすめてきたのが安里タケシさん。だから市政をさらに発展させるために、一番適任の市長候補だ。

相手の市長候補は「市政不況」などというが、今日の日本の大不況をつくったのは小泉構造改革ではありませんか!
  さらに、「官から民へ」と称して、福祉施設等の民営化を声高に叫んでいる。さすがに小泉チルドレンと言われただけあって、弱肉強食・弱い者いじめ市政を狙っている。

「福祉の増進」という地方自治体の魂を守る、安里さんで市民の暮らしを支える宜野湾市政を守りましょう。

名護市での稲嶺進市長勝利に続き、沖縄県でイハ洋一さん、宜野湾市で安里タケシさんを勝利させ、強固な三人と県民・市民のスクラムで、基地のない沖縄への一歩、沖縄の良さ生かした産業振興を実現しよう。1968年の(沖縄)三大選挙のように闘いましょう。

日本共産党も全力をあげて頑張ります。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2010/11/21

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