朝は、読売テレビ「ウェークアップ!ぷらす」出演、夕方は「ビートたけしのTV タックル」の収録。(放映は12月13日(月)21時より)
11日、読売テレビに出演しました。テーマは、「緊急スペシャル 日本をどう守る? 北朝鮮、中国のねらいは? 今だから考える国防論、徹底ゲキ論」。
出演は、キャスターの辛坊治郎さんや虎谷温子さん、特別解説委員の岩田公雄さんらレギュラー陣に、コメンテーターとして、橋本五郎(読売新聞特別編集委員)、森本敏(拓殖大学海外事情研究所所長)、山本皓(フォト・ジャーナリスト)の各氏。
ゲストは、ケント・カルダー(ライシャワー東アジア研究所所長)、高嶺善伸(沖縄県議会議長)、長島昭久衆議院議員の各氏と私でした。
私は、日本の安全保障の道筋を問われ「軍事同盟より平和の共同体へ」とフリップに記し、次のように発言しました。
「世界で見れば、軍事同盟は、日米、米韓、米豪、NATO(北大西洋条約機構)の四つしかない。軍事同盟のもとに置かれている人口はいまや16%だ」「アジア全体もTAC(東南アジア友好協力条約)のように、平和の共同体が前進している時代だ。そこで、日本は憲法9条を持つ国として平和のイニシアチブをとるべきだ」と主張しました。
沖縄の普天間基地の解決の問題、新防衛大綱の持つ危険性などについても述べました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2010/12/11