浄土宗総本山知恩院互礼式と追悼法要に出席
今年、法然上人の800年大遠忌を迎える知恩院の互礼式が、開催されました。浄土門主、総本山知恩院第八十八世伊藤唯眞門跡(もんぜき)のもとで執りおこなわれ、招待を受けて参加いたしました。
互礼式に先立って、昨年なくなられた故坪井俊映門跡の追悼法要が行われました。昨年ブログで「坪井俊映門跡の読経を初めてお聴きしました。95歳とは思えない」と述べましたが、そのお元気な姿を思いながら手を合わせました。
伊藤新門跡からも「悲しいこととおめでたいこと、どう本日を迎えるか悩みました」との話があり、「前門跡も、800年大遠忌(おんぎ)を新門跡のもとで宗門が心ひとつに成功させることを願っておられるはず」と、互礼式を迎えての挨拶がありました。
今年は、浄土宗・宗祖 法然上人の800年大遠忌の様々な事業が催されるとのこと。
互礼式で、ご紹介を受け、祝意を表しました。多くの関係者からご挨拶をたまわりました。
下の写真は、知恩院で見かけた、早咲き桜の花。寒風に梅はよく見かけるのですが、桜でしたので、記念にパチリ。負けず、私もがんばります。
| コメント (1) | トラックバック (0) | Update: 2011/01/06
コメント
穀田さん
冬に咲く桜は
『寒桜』というようです
小さい花びらですよね
うちの近所でも咲いていますよ
寒さに負けず
がんばってくださいね
私もがんばらなければ・・・
投稿者: 尼たま | 2011年01月07日 22:48