NHK出演後、京都市で4カ所の演説会
13日午前9時から「NHK日曜討論」に生出演したあと、京都市内で4カ所の演説会に駆けつけました。京都市下京区では、西脇いく子京都府会議員、山中わたる京都市議団長の勝利目指して、七条小学校、渉成小学校、洛央小学校の3カ所でほぼ同時刻に3カ所の演説会が開催されました。少しでも身近で参加してほしいとの企画です。
私は、まず、西脇いく子さんと山中わたるさんが地元になくてはならない議員であることを強調しました。
そして、朝のNHK日曜討論の様子を紹介しながら、他の党が予算の中身にふれず、「解散を」と主張したり、関連法案を「人質」にして交渉している中で、私は「予算のどこが問題か」と提起し、国民健康保険料の値上げ、年金の引き下げなど社会保障の改悪の一方で、大企業には法人税減税のバラマキの予算であること、しかも、財源の不足を消費税増税でまかなおうとしていることなど、国民にとっていかにひどい中身であるかをズバリと指摘しました。
さらに、「それでは予算の組み替え内容は」と問われ、国民の立場からの建設的な組み替え内容(昨日のブログを参照してください)を提示したことを紹介し、日本共産党の値打ちを語りました。
京都市中京区の「春を呼ぶつどい」も、同時刻に開催されており、最後の弁士として駆けつけました。
私は、原田完京都府会議員、倉林明子京都市会議員、平井良人市会予定候補の必勝を訴え、閉塞感の漂う日本の社会を、日本共産党はどう打開しようとしているのか、経済政策の根本的転換、TPP,外交と平和の課題、そして暮らしの課題について問題を解きほぐしながら、日本共産党の考えを語りました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/02/14