こくたが駆く

京都古書研究会、30周年おめでとうございます。

SANY0584
 昨日はメーデーの後、第25回・ 春の古書大即売会(主催:京都古書研究会)に顔を出した。会場は京都市勧業館・みやこメッセ(京都市左京区岡崎)

 80年の歴史を誇る京都古書組合加盟の古書店が一同に会し、 ほとんどあらゆるジャンルの本が並ぶ。
 入り口付近で、わたしの自宅から歩いてすぐの、いつもお世話になっている竹岡書店のご主人に声をかけられる 「古書研究会も今年で30周年なんですよ」とのこと。

 広い会場にところ狭しと本が並び、ぐるり見て回るだけでも本好きにはたまらなく楽しいのだが、、、

 昨日はさらに嬉しいことに「手塚治虫」の原画を取り揃えたお店のご主人から声をかけられ、思いがけず話がはずんで「どうぞ、 これもっていってくださいよ」と、売り物の「すごろく」を頂いてしまった。(さすがにこれは原画じゃなくて版画ですよ)

 実は最近、長男のところに子供が生まれたばかりだから、貰ったときには「プレゼントしたら喜ぶかな?」と思ったが、 まだ3ヵ月の赤ん坊、しかもいまどきの子供は「すごろく」などでは喜ばないかも?むしろ、長男の方が世代的には喜ぶか(笑)

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2007/05/02

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