こくたが駆く

今日は日本国憲法の誕生日

070503草津  本日、5月3日は憲法記念日。憲法が施行されて60年目の節目にあたる。
 私は毎年、憲法記念日と終戦記念日には、京都と滋賀の街頭で訴えを行うことを衆議院議員になって以来毎年つづけている。今年も、 大津パルコ前と草津駅西口、そして京都の三条京阪交差点で、憲法記念日宣伝を行った。
 

070503京都  私は演説の中で、 先月25日に憲政記念館で衆参両院主催によって開催された憲法施行60周年式典の席上、河野洋平衆院議長が語った言葉を引用した。
 「5月3日は憲法の誕生日、誕生日には普通”おめでとう”と言うものだ」
 「おめでとうの言葉には本来『あなたを大事に思っていますよ』の思いが込められている」
 けだし名言である。
 また「憲法の下でわが国の部隊が海外で1人たりとも他国の国民の生命を奪うことはなかった。この平和の歩みは誇っても良い実績だ」 と強調し。「憲法は国家の命運を左右する。憲法論議は幅広い視野に立ち、謙虚に歴史に学ぶ心を持ち、 国家と国民の将来に責任感を持って行われることを切に望む」と慎重な議論を求めたというのだから、立場こそ違うが、 非常に重要な指摘だと思う。

 安倍首相が「参議院選挙で憲法を争点にする」と明言、国民投票法を今国会で強引に通過させようと躍起になっている。また、 民主党も一緒になって憲法を変えようとしてきている。日本を再び戦争への道に引きずる憲法改悪の動きにストップをかけるのは、 参議院選挙での日本共産党の躍進以外にない!

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2007/05/03

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