こくたが駆く

定例記者会見。民主党の予算案の採決強行と予算関連法案衆院に留め置きについて批判。今後の国会審議への臨み方を語る。

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本日、定例の記者会見を行なった。メディアから「政府・与党の予算案は採決し、参院へ送付。予算関連法案は衆院留め置きについて」あらためて問われた。私は、「先送りしただけで、何の展望もない。どういう方向性で望むのかもない無責任なやり方だ」と民主党の対応を批判しました。

私は、「与党は、衆院で予算案を強行採決したが、関連法案は展望が見えないのが現実だ。赤字国債を発行するための公債特例法案は全野党が反対している。関連法案が衆院で可決されても、参院で否決され、衆院に戻っても再可決は不可能になっている」と述べた。

その上で、民主党が予算関連法案を修正して通す道を探っていることに、「予算関連法案を修正するなら、予算案自身の修正に踏み込まなければならない。予算案を修正するのが筋だ。日本共産党は、すでに予算の『組み替え提案』を発表しており、自民なども出している。これらに基づいて審議すべきだ」と語った。

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「今後の国会にどう臨むか」についても、問われた。

   私は、「社会保障のきいり捨て、法人税減税や消費税増税で、民主も自民も同じ土俵に立っており、土俵そのものを変えることが求められている。いち早く提出した日本共産党の予算『組み替え提案』に基づいて、暮らしと経済を建て直す方向で論戦していきたい」と述べた。

 

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/03/02

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