こくたが駆く

名古屋市会議員選挙の応援に。第一報(さとう典生候補・昭和区、田口かずと候補・天白区)

小樽から、本日は名古屋へ。一昨日告示、13日投開票の名古屋市会議員選挙の応援に駆けつけた。候補20110306名古屋さとう典生

今度の選挙での、真の対決点と日本共産党の役割について、訴えた。(写真は、さとう典生候補と、昭和区役所講堂にて)

「河村市長言いなりの候補者を選ぶのか、それとも、市民の立場で頑張る日本共産党を選ぶのか」が根本的対決の軸だ。

日本共産党の役割は、第一に市長の暴走をストップすること。他党は、名古屋におけるこの間の一連の政治戦の中で、市長へのすり寄りの態度を示している。
「河村批判 鳴りひそめ」(「読売」)〈市長への歩み寄りにかじを切った、(民主、自民)両会派」(「毎日」)と報じている。日本共産党以外の誰が当選しても、市長言いなりの「翼賛議会」ができるだけ。名古屋田口かずと候補応援

(写真下は、田口かずと候補と八事タチヤ前での街頭演説会)

 

 

 

第二に、市長の悪政に立ち向かい市民犠牲に反対を貫く党であること。
2010年度予算で、市長が「減税」で支出を削ると提案したのは、子ども達や市民が楽しみにしている自動車図書館の廃止や保育料の値上げ。日本共産党名古屋市会議員団は、存続を要求し、廃止を断念させた。保育料についても、保護者の声を聞くべきと迫りやめささせた例などで明らかだ。

  第三に、市民の要求を実現向けて、常に市民と共に運動を起こし、粘り強くすすめ、議会に提案し実現する党であること。
新年度の名古屋市の予算には、ほんとうに長い間の一歩一歩進めてきた運動が実り、中学校卒業までの医療費無料化が盛り込まれた。日本共産党の主張は当初議会では少数であったが、市民運動の高まりの中で、議会でも正論が多数になった。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/03/06

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