こくたが駆く

日本共産党東北地方太平洋沖震災対策本部が会合。//対策本部として訴えも発表。

RIMG0092本共産党東北地方太平洋沖震災対策本部は、国会内で会合を開いた。志位本部長は、「極めて甚大な蟻害が出ており、一刻も早い救命と二次災害防止が必要。原子力発電の重大事故防止と住民避難をあらゆる手立てを尽くしてやり切らねばならない」と強調しました。

会合では、各地の深刻な被害状況を出し合い、重大局面にある福島原発事故に対する緊急対策、大都市災害に拡大しかねない石油化学コンビナート火災対策を急ぐべきことなどを議論した。

政府に求める緊急対策をまとめるとともに、日本共産党として訴えた「救援募金」の窓口を設置することを確認した。

(「東北地方太平洋沖・中越地震救援募金」を受け付け。【郵便振替口座】00170-7-98422 【口座名義】日本共産党中央委員会 送金する場合は、振替用紙の通信欄に、必ず「地震救援募金」であることを明記してください。)

そののち、政府主催で16時から、救援活動等の報告を行う党首会談が開催された。志位本部長と市田忠義本部長代理が出席した。

日本共産党の大門実紀史、紙智子両参院議員は福島県白河市からいわき市へ、塩川鉄也衆院議員は茨城県水戸市から日立市、北茨城市等へ、高橋千鶴子衆院議員は岩手県盛岡市へ、宮本岳志衆院議員は北海道苫小牧市に向かったことが報告された。
被災地の住民の置かれている現状と要求をつかみながら、それぞれの地方議員と連携し、救援活動を行なうことを確認した。

東北地方太平洋沖地震による災害への救援を訴えます

RIMG0091 2011年3月11日 日本共産党東北地方太平洋沖震災対策本部

11日、14時46分頃に発生した東北地方太平洋沖地震は、日本での観測史上最大の巨大地震とされ、地震と津波による被害は甚大なものとなっています。

日本共産党は、痛ましい犠牲となった方々にたいし、つつしんで哀悼の意を表するとともに、被災者のみなさんに心からのお見舞いを申し上げます。

いま、なにをおいても緊急に求められるのは、命の危険にさらされている方々、行方不明の方々の救助と捜索をおこなうこと、火災災害や、原子力災害などの危険を除去するために全力をあげることです。日本共産党は、そのために政府があらゆる手をつくすことを強く求めています。

同時に、全国すべての党機関、地方議員、党支部、党員のみなさんに訴えます。今回の地震・津波災害で被害を受けた方々を救援するために、物心両面であらゆる援助の活動をおこないましょう。被災地で活動する党組織と党員のみなさんは、被災者の方々の実態と要望をつかみ、その苦しみに応える活動をおこないましょう。

 

| コメント (2) | トラックバック (0) | Update: 2011/03/12

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コメント

お疲れ様です
出身地の岩手県が大変なことになっていますね
親戚やお友達などもいらっしゃることと思います

避難されている方を早く
他都市へ振り分けて
暖が取れ
赤ちゃんの離乳食や
オムツ替えが早急にできるように
受け入れ市を早く見つけてください

避難所の底冷えを回避するための
ダンボール、お風呂マット、厚めのレジャーシートを送ってあげないと・・・

昼夜とわずの活動に
感謝です
お体にはくれぐれもお気をつけくださいね

 尼たまさん、いつも激励ありがとうございます。
 まず人命の救助、ガソリン・重油・軽由の確保、避難所での生活の改善、コミニュティの回復など数々の課題をかかえています。
 今日も25歳の男性が救出され、良かったですね。
 福島原発問題もあります。
 皆さんとご一緒に頑張ります。

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