3日、大阪から京都へ。京都では原発建設ストップさせた京都府会議員団の奮闘を訴え。5日は、静岡県浜松市で訴えを行なった。4月4日与野党国対委員長会談開催。
3日の日曜日の後半は、大阪から京都へと移動しました。
私は、京都では原発建設計画を住民運動と連携してストップさせた京都府会議員団の役割について訴えました。
丹後半島の久美浜町(現京都丹後市)に持ち上がった原発建設計画を住民の30年に及ぶ運動と連携して、断念に追い込んだ京都府会議員団の経験、さらに関西電力による宮津、舞鶴での原発を計画段階で頓挫させたことを紹介し、京都府民のたたかいに確信を持ち、日本共産党の値打ちを大いに語っていきましょうと訴えました。
最初に京都府大山崎町の中央公民館で、真鍋宗平前大山崎町長らと、小原あきひろ京都府会議員候補の必勝を訴えました。
次に、京都市内に移動し、京都市北区紫野小学校の演説会に参加。
新井進京都府議からバトンタッチの浜田良之府会候補、井坂博文・玉本なるみ両京都市会候補の必勝を訴えました。
最後に、京都市中京区と下京区の境目にある阪急四条大宮駅前で、労働者後援会の岩橋裕治さん、池田豊さん、民青同盟京都府委員会副委員長の中川あおいさんとともに、日本共産党の候補者への支持を訴えました。金曜日からの3日間、2府3県で23回の訴えを行ってきました。
本日は、静岡県浜松市で、中区県会議員候補の平賀たかしげさん、政令市浜松市市会議員候補の8人の応援に駆けつけました。(写真は、JR浜松駅前で、ひらが高成静岡県議候補と。詳しくは後日に。)
4月4日、国会内で、与野党国会対策委員長会談が開かれました。
民主党の安住淳国会対策委員長は、東日本大震災に関する国会決議は7日にも、震災対策の特別立法のための特別委員会の設置などを提起しました。
また、政府の大臣、副大臣、政務官の増員をはかるための法案の提出を予定していると報告しました。
私は、震災についての国会決議は、どういうものをつくるのか中身が先であり、しかも今回の災害は、原発の危機も進行中で急ぐ必要があるのかと指摘しました。
さらに、特別委員会の設置については、法案の内容も踏まえて、阪神・淡路大震災のときのように、各常任委員会でキチンと議論するのが大事ではないかと述べました。
閣僚等の増員法案については、この間の大連立めぐる経過もある。目的が問われると指摘しました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/04/05