こくたが駆く

ジャーナリストの斎藤貴男から、「JAL問題」での取材をうける。//仁和寺の御室桜はまだ見頃とのこと!

20110415

ジャーナリスト・斎藤貴男さんから取材を受けるハメになった。氏は、『小泉改革と監視社会』(岩波書店、2002年)『空疎な小皇帝――「石原慎太郎」という問題』(岩波書店、2003年)『みんなで一緒に「貧しく」なろう――斎藤貴男対談集』(かもがわ出版 2006年)『消費税のカラクリ』(講談社2010年)を上梓している方だ。

「日本航空(JAL)の問題」と、稲盛和夫会長のフィロソフィーなどを対象に取材を重ねている模様だ。講談社学芸出版部の井上威朗さんとご一緒に、国会の私の事務所まで来られた。

インタビューというよりは、JALの破たんの原因、JALの現場では何が起こっているか、「絶対安全」という御巣鷹山事故以来の考え方がどう変わったのか、国会でのJAL破たんと再生巡る議論の展開など、さらには、東日本大震災の救援、復旧・復興問題までいろいろ意見交換できて、有意義な時間を過ごすことができた。

 

京都の桜では、まだ見頃の桜がある。

ご存知、世界遺産・仁和寺の”御室桜”である。仁和寺の御室桜御室桜のなかでも、特に「御室有明」や「車返し」と呼ばれる種類が有名。この桜の木は、木の高さが約3メートルくらいの低いのが特徴。私が大学生のおりには茶店もあったりしたのだが。さて、花が低いので「鼻が低い」とかけて「お多福桜」ともいわれると聞いたのはその頃のことだったか?

仁和寺の裏山の成就山は、私の好きな散歩コース(こう言っては霊場に対して失礼かも)御室88ヶ所が設けられている。

写真は、私の秘書・神原郁巳さんの提供(4月16日現在)。

仁和寺仁王門2

 

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