ジャーナリストの斎藤貴男から、「JAL問題」での取材をうける。//仁和寺の御室桜はまだ見頃とのこと!
ジャーナリスト・斎藤貴男さんから取材を受けるハメになった。氏は、『小泉改革と監視社会』(岩波書店、2002年)『空疎な小皇帝――「石原慎太郎」という問題』(岩波書店、2003年)『みんなで一緒に「貧しく」なろう――斎藤貴男対談集』(かもがわ出版 2006年)『消費税のカラクリ』(講談社2010年)を上梓している方だ。
「日本航空(JAL)の問題」と、稲盛和夫会長のフィロソフィーなどを対象に取材を重ねている模様だ。講談社学芸出版部の井上威朗さんとご一緒に、国会の私の事務所まで来られた。
インタビューというよりは、JALの破たんの原因、JALの現場では何が起こっているか、「絶対安全」という御巣鷹山事故以来の考え方がどう変わったのか、国会でのJAL破たんと再生巡る議論の展開など、さらには、東日本大震災の救援、復旧・復興問題までいろいろ意見交換できて、有意義な時間を過ごすことができた。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/04/16