こくたが駆く

京都弁護士会新役員と懇談。

18日、京都弁護士会の新役員が、私の国会事務所を訪れ、懇談しました。DSCN3292

訪問された新役員は、小川達雄会長、人西智之、戸田洋平両副会長でした。小川会長は、立命館大学の後輩であるだけでなく、95年には京都弁護士会副会長として、2006年には日本弁護士連合会事務次長として活躍された方です。

京都弁護士会として、京都市内に避難している東日本大震災の被災者を対象にした無料法律相談を5月末まで行なっている取り組みを、8月末まで延長して対応を強めること。 被災県の要望に応えて、今後、弁護士を派遣する予定であることなど京都弁護士会としての取組計画を語りました。 

小川会長は、「丁度私が京都の役員になった時阪神・淡路大震災の救援・支援に取り組みました。今回の震災にあたり現地も実際に見て、その大変さに言葉を失いました。95年の経験を生かして、今度はさらに未曾有の災害の救援・復旧・復興の支援に取り組んでいきたい」と決意を語りました。

私も、「阪神・淡路大震災のおりは、小田実さんをはじめとする、住宅再建の個人補償制度実現など、いろいろ相談に乗っていただき感謝しています。今回の東日本大震災では、私も現地を訪問・調査して同感です。何らかの形でいっそうの支援に取り組んでいきたい。弁護士会も、被災の方々の生存権を守る後ろ盾として頑張ってください」と述べました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/05/20

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