こくたが駆く

働く人々の人権守る・救援美術京都展、「平和を愛し憲法9条を守る女性美術展」を鑑賞!

DSCN3492 京都市中京区のらボール京都大ホールで、救援美術京都展が23日まで開催されています。

救援美術展は、不当解雇や差別などの労働争議やえん罪、弾圧事件の真実を知らせ、救援運動を広げることを目的に、30年余に渡って各地で開催されてきました。今回の京都展では、国内の一流美術家からの寄贈作品200点余が展示されています。市民のみなさんに鑑賞して頂き、応分の募金でお譲りし、その浄財を裁判費用にあてています。

「作品からは、作家の高いヒューマニズムがあふれ、会場には『人権と社会正義を守りたい』という市民のみなさんの気持ちがあふれていた」というのが私の秘書の神原さんの感想でした。

 

また、京都市上京区のギャラリーかもがわでは、「第3回 平和を愛し憲法9条を守る 女性美術展」が、6月5日まで開催されています。写真は美術展のポスターとDSCN3493なった、宮田啓子(宮田えり子京都市会議員の母上)さんの平和・憲法9条をイメージしたイラストです。

「平和への願いが満ちているけれど、不思議と平和な心持ちにさせる作品に和まされました」とは、多くの方々の率直な感想とのことです。
みなさんも一度鑑賞されてはいかがでしょうか。

ちなみに染色業を営む、私の連れ合いの作品も、一隅に出展。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/05/22

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