２２日、京都市北区の柊野グランドにおいて、京都市北消防分断の総合査閲が行われました。あいにくの雨空でしたが、１９分団３９２名がきびきびと通常点検、消防訓練を実施しました。

査閲には、井坂博文・玉本なるみ京都市議、浜田良之京都府議はじめ、京都市北区選出の府市会議員がそろい、国会からは、私の秘書の神原さんが代理で参加。また、北区の自主防災会の会長さん等が、早朝からの開始にもかかわらず、勢揃いされました。防災意識が高くなっていることの証左ではないでしょうか。

萩原正巳・北消防団長は、「東日本大震災で、多くの消防団員が犠牲になるなか、それでも献身的に大きな役割を果たしている。北分団としても団員の皆さんからの義援金を、南三陸町の消防分団へ届けることができた」と報告されました。

全体の査閲の後に、京都市消防団総合査閲（６月５日）に北区を代表して参加する中川分団の操法訓練が披露され、大きな激励の拍手が起こりました。

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