トンネルじん肺救済法早期成立をめざす院内集会であいさつ//全商連と懇談//障害者施策の充実、被災障害者の支援について要請をうけ懇談
27日、トンネルじん肺根絶訴訟の東京地裁和解報告・ 「トンネルじん肺救済法」早期成立をめざす院内集会が、国会内で開かれた。
日本共産党から田村智子参議院議員と私が参加。
私は、トンネルじん肺の根絶をめざし、長年いわたりねばり強く運動にとりくみ、政治を動かしてきたこと、勝利を勝ち取った皆さんの労苦に心から敬意を表しました。全国各地で共に運動を進めてきたことを誇りに思うと述べ、ひきつづき、「トンネルじん肺基金制度」の創設、トンネルじん肺根絶へ、ともに力を合わせて奮闘する決意を表明した。
民主党、自民党、公明党、社民党、新党日本など各党議員も参加した。
同じく27日の午後、全国商工団体連合会(全商連)の国分稔会長らは、日本共産党本部に志位和夫委員長を訪ね、全商連がまとめた「大震災からの地域復興に向けた緊急提言」(4月20日)について、実現へ協力要請をし、懇談した。
被災し、原発事故に苦しむ岩手、宮城、福島の被災3県から、県商連会長と陸前高田(岩手)、気仙沼本吉(宮城)、相双(福島)の三つの民主商工会長も参加し、日本共産党からは、浦田宣昭国民運動委員会責任者と私が同席した。
26日、障害者権利条約に則した制度改革を求めて、きょうされんが国会要請行動に取り組んだ。全国で100万人以上の署名を集め、全国会議員に要請するとのこと。
午前中には、京都支部の皆さんが事務所に来訪された。障害者施策の充実・改善について要請をうけ懇談し、請願署名を受け取った。 懇談では、東日本大震災の被災地で、障害者の皆さんが大変な困難に直面している実態について、うかがった。
政府は、障害者基本法改正案を国会に提出したが、この間、当事者が議論してまとめた提言が一部しか反映されていない。障害者権利条約から大きく後退している。私は、徹底審議・抜本改正を求めて、力を尽くす決意を表明した。
午後には、きょうされんと日本共産党国会議員団との懇談が開かれた。日本共産党からは、紙智子、田村智子の両参院議員、塩川鉄也、高橋ちづ子の両衆院議員と私が参加し、出席さrた皆さんから、生の声、切実な要望をうかがった。私は「日本共産党として、国会で皆さんの訴えを取り上げ、法の前進を勝ち取りたい」と決意表明した。
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