京都下京料理飲食業組合創立60周年を祝う//京建労『第34回住宅デー』を激励
12日、朝のNHK「日曜討論」を終えて新幹線に飛び乗りました。ご覧いただけたでしょうか(詳細は次回に)。
京都下京料理飲食業組合が今年で創立60周年を迎えます。本日は60周年を記念した定期総会が下京区の東華菜館で開催されていました。さっそく、京都駅から60周年のお祝いに駆けつけました。
朝のNHK「日曜討論」での討論の模様を報告しました。
そのうえで、東日本大震災復興構想会議では、復興財源として「消費税増税」を含む素案が提出されていること、これに批判的態度と言われている枝野官房長官は、「消費税増税は社会保障と財源にあてる」との見解を述べているに過ぎないことを紹介しました。
結局、構想会議と枝野氏の違いは、消費税増税の名目・口実を、震災にするか、社会保障にするかの違いでしかないことを厳しく批判しました。特に、料理飲食業のみなさんに直接的で大きな打撃を与える消費税の増税を絶対許すわけにはいかない。ともに闘いましょう」と訴えました。
本日は、毎年恒例の全京都建築労働組合(京建労)の「住宅デー」でした。京建労の組合員さんが毎年、ボランティアで無料の住宅相談や、包丁研ぎ、網戸の張替えなどをおこなっています。私の地元だけで29カ所。
会場激励行動は、午後からのスタートとなり全会場を回ることができませんでしたが、行く先々で、ハンドマイクを使って、簡単な国会報告も兼ねて、「本日は京建労の住宅デーです」と宣伝しました。
そして、「プロの建築職人さんが包丁研ぎや、網戸の張替え、無料の住宅相談をおこなっています」と呼び込みをおこないました。京建労は、住宅改修への助成制度を求めて運動されています。
助成制度が実現すれば、リフォーム改修が増えて、地域経済への大きな波及効果が生まれます。私は、「庶民のフトコロを暖める景気対策を実現しましょう」と訴えました。
短時間であいにくの雨模様でしたが、6カ所の会場を回ることができました。
写真は、上から、南区の北尾製作所ガレージ、下京区の久保公園、中京区の西新道エプロンホール、同じく 中京区の星池公園、上京区の橘児童公園、そして、北区の京建労北支部駐車場でのハンドマイクでの演説風景です。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/06/12