こくたが駆く

北野天満宮御誕辰祭を前に一足早く「茅の輪」くぐり

 DSCN3748毎年、6月25日の茅の輪くぐりのために、前日24日の夕刻には茅の輪の取り付けが行われます。 毎月の25日は「天神さん」の縁日ですが、6月25日は、菅原道真公の誕生日にあたり、「御誕辰祭」が行われる特別な縁日となります。ですから、他の神社では30日に茅の輪くぐりが行われますが、北野天満宮では、茅の輪くぐりも25日にあわせます。確認したところ、北野天満宮では、他の神社と同じく6月30日にも「茅の輪くぐり行っているとのことでした。

ちなみに、菅公は、承和12年(845年)の6月25日京都で誕生され、延喜3年(903年)2月25日に大宰府の配所にて亡くなられたことから毎月25日日が天神さんの縁日とされているとのことです。

最近では、「茅(ち)の輪」を「智の輪」と解釈し、学問神である天神様の御神徳を授かろうと、受験生をはじめ全国各地から参拝者が訪れ、縁日の骨董市や植木市などの露店と共に終日賑わいます。

本日は、楼門に、茅(かや)で作った直径5メートルの[大茅の輪]の前で、写真を一枚。

この輪をくぐると一年中無病息災、特に夏の病気にかからないと伝えられています。この茅の輸の大きさは京都で最大とのことですが、当日授与所では厄除け・病気除けとして直径7~8センチほどの小型の「茅の輪」が参拝者に授与されています。

明日は、天神さんの縁日で土曜日。さこ祐仁京都府会議員、くらた共子京都市会議員とともに午後3時から宣伝を行う予定です。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/06/24

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