こくたが駆く

梅雨明けの京都で、書と染の空間に漂う。清涼のひととき!

DSCN3853 9日、京都は祇園祭を前にしての梅雨明けで、はや茹だるような暑さ。

活動の合間をぬい一服の涼を求めて、まずは、書家・荒川玄二郎さんの「七夕個展」へ。京都市上京区の「生活あーと空間 ぱるあーと」にて、5日から明日10日まで(午前11時から午後5時まで)開催されています。今年で20年、私のなかでは、「七夕といえば荒川さんの個展」となっています。いろんな意味と思いのこもった「深呼吸」の表現を楽しんでください。

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続いて、京都市中京区にある、染色専門の美術館、染・清流館で、染色作家による「祇園祭展」が24日まで(午前10時から午後6時まで)催中です。監修の田島征彦さんはじめ6人の作家(友人の高谷光雄さんの作品も)による祇園祭の表現に、力強さと染の可能性を感じました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/07/09

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