京都府向日市会議員選挙告示。6人の全員当選を訴える
少し遅くなりましたが10日、京都府向日市会議員選挙が告示されました。一般市では議会の中に占める日本共産党の比率がもっとも高い市での選挙です。何としても勝利したいと考えています。
告示日にさっそく応援に駆けつけました。定数4減のもとでの厳しい選挙です。私は「国政でも向日市政でも日本共産党の値打ちが輝いている」と訴えました。
東日本大震災の復旧・復興をめぐっては、民主党や自民党が、被災者そっちのけの政局・政争に明け暮れているなかで、日本共産党は被災者に寄り添い、「せめてゼロからのスタートを」「復興計画は住民が、実施は自治体が、そして財政は国の責任で」などと道理ある提言を行っていることを紹介。
原発問題では、原発のもつ危険性を先駆的に指摘し、安全対策を求めててきたこととともに、「原発からの撤退」を提起していることを述べました。
また、この「国難」を口実に、消費税の増税やTPP、米軍基地辺野古V 字案などの悪政が事実上「大連立」で進めようとする動きがあることを報告しました。
そして、向日市では日本共産党の議員団が、水道料金の値下げ条例を提案し、この6月から実現できたことや「43億円もの巨費をつぎ込むJR向日町駅橋上化より、バリアフリー化が先」と主張し、計画を断念させ、修正させてバリアフリー化が決まったことなど報告し、「いっそう暮らしやすい向日市へ、松山幸次さん、たんの直次、山田ちえ子、北林しげお、和田ひろしげ、ときわゆかり。6人全員の勝利を」と訴えました。
上の写真は、北林しげお候補と3カ所で訴えたうちの一枚。下の写真は、たんの直次候補(ちなみに、丹野さんの実家は私と同じ岩手県です)と同じく3カ所で訴えたうちの1枚です。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/07/12