こくたが駆く

昼休み国会集会で情勢報告//「不要・不急な公共事業予算を震災復興へ」集会で連帯あいさつ

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20日昼休み、 「軍事費を削って、くらしと福祉・教育の充実を!国民大運動実行委員会などが主催する昼休み国会集会で国会情勢報告を行った。まず最初に、国民大運動実行委員会に結集する皆さんの、東日本大震災救援諸活動、原発なくせの運動に敬意を表した。

同実行委員会が開催した前回の集会の日・7月6日は、笠井亮衆議院議員が、九州電力の「玄海原発再稼働支持」のやらせメールを告発した日。今日、この集会が開催される直前に、九電の社長が、やらせメールを組織的に行なったとして「辞任表明」した日。集会の度毎に、政治が動くことを目の当たりにしています」と切り出し、塩川議員の水産業の一体的復旧と、今が勝負という、漁の『生産適期』の提起など実際の予算委員会における質疑を紹介して国会報告を行なった。

同時に、記者会見で述べたことだが、政府提出の「二次補正予算」の問題点と、日本共産党の反対の態度について報告し、実行委員会の活動の一層の発展を訴えた。

 

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20日午後には、「不要・不急な公共事業2011年度予算を震災復興へ」 をテーマに開かれた集会(道路住民運動全国連絡会など主催)に出席。日本共産党を代表して連帯の挨拶を行った。

ムダ遣い、不要・不急という問題では、鋭い対決があるという事例として、港湾法の問題も紹介。大都市部の高速道路建設を回すだけで十分な予算が生まれること。1メートル1億円もかかる外環道のムダなどをあらためて告発した。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/07/21

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