平和の祈りこめ、京の”夏祭り”めぐり//車椅子のダンスに感動。身障者と健常者のジョイントサマーダンスパーティー(24日、京都にて)
30日は各種の夏祭りが開催。参加した一部を紹介する。
まずは、京都市北区の新大宮夏まつり。新大宮通りの北大路から北山通りまでを歩行者天国にした大規模なお祭りだ。
待鳳学区自治連合会、鳳徳学区町内会連合会、新大宮商店街振興組合、北区新大宮夏まつり実行委員会の4者による開催で、今年で30回目。多くの市民の参加で大いに盛り上がった。
浜田良之京都府会議員、井坂博文・玉本なるみ両京都市会議員といっしょに、商店の皆さんや、模擬店の皆さんにご挨拶。(写真は、井坂議員らが出店した学童保育の模擬店の前でのもの。)
次は、京都中・右京健康友の会を中心とした「第21回・核廃絶・平和のための盆おどり」に駆けつけ、原田完京都府会議員、倉林明子京都市会議員とともに参加した。
高いステージの上からだったが、参加者のみなさんに「核兵器廃絶、原発ゼロめざしてがんばりましょう」と訴えるとともに、「私も友の会の一員、日ごろから健康管理ではお世話になっています」と感謝の弁も忘れずに一言。
続いて京都市北区の西賀茂平和まつりに参加。浜田さん、玉本さんとまた合流しました。こちらは36回目。フォークソングやフラダンスなど楽しみ、「平和は私の原点。36回継続してきた実行委員会の皆さんのご努力に、心から敬意を表します。若い方々の原水禁大会への参加に拍手を送ります。核兵器廃絶、原発ゼロめざしてがんばりましょう」と訴えた。
最後は、柊野まつり。地元町内会の役員の皆さんへ挨拶。市バスの運賃問題などで要望を聞かせていただきました。写真は、玉本さん、浜田さんの盆踊りの姿。「玉本さんは、江州音頭が様になっている」との評判だった。本人も満更ではないようだ。
24日、京都市左京区の「みやこめっせ」で、「身障者と健常者ジョイントサマーダンスパーティー」が開催された。
「NPO 京都車椅子ダンス 子亀の会」が主催し、広く長岡京、伊丹、宝塚などのクラブからの協賛、参加もあった。聞けば今回が22回目とのこと。
広い会場を取り囲むように参加者が座り、プログラムに従って、たくさんのクラブ・サークルから、ルンバ、フォークダンス、マンボ、ワルツ、タンゴ、フラダンスなど多種多様な踊りが披露され、それぞれあでやかな衣装で本当に楽しませて頂いた。
なにより、車椅子での優雅なダンスが健常者のダンスと一体になって踊られる様は圧巻であった。準備に携われた皆さんと、日頃のご苦労に頭が下がる思いだ。
車椅子のマラソンやテニス、バスケットなどスポーツも盛んでだが、車椅子のダンスもいっそう発展することを心から願わずにはおられない。
民主党の前原誠司衆議院議員、佐川公也京都府会議員が、激励に駆けつけ、私と三人で挨拶した。
会場では、急遽記念撮影タイムがもうけられ、たくさんのみなさんと記念撮影を行なった。
(報告が遅くなってしまって、堪忍!)
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/07/31