猛暑の京都・賀茂川で、盛大に金魚とり大会//「京の七夕」、夏祭りを駆ける!
7日、京都市北区民夏まつり、「ふれあい金魚つかみ大会」が開催された。
会場は北区の賀茂川西賀茂橋一帯で、たくさんの親子づれが川面を埋め尽くしている様がお分かりいただけるだろうか?
金魚の放流式は、私たち来賓の仕事。井坂博文・玉本なるみ京都市会議員といっしょに橋の上で放流を構える。
橋から川面に、3本のスジが見えるだろうか? これが金魚放流用のスロープです。私たち3人は、一番右手からの放流だった。(その拡大写真は右の通り)。この行事は、金魚「すくい」ではない。即ち、網とかバケツとかを使わず、手づかみ、ビニール袋で捕まえるところに妙味がある。
本日は、2,500匹の金魚や、それからうなぎも放流された。実行委員会からは、「賀茂川とふれあい、つかまえた金魚を大切に育ててください。そして、美しい賀茂川を大切に守ることを考えてください」との、訴えがあった。もちろん、子どもたちは、端から海水パンツで、もう泳いでいる子たちも!
ちなみに、下の写真は、出番を待つ「金魚さん」たちだ。裏方の大変なこと。お疲れ様です。
6日の追加報告。京都では堀川・鴨川などで「京の七夕」が、猛暑の中、盛大に取り組まれた。鴨川の三条と四条間には、京都の各県人会や京都の伝統産業関係者の模擬店が並ぶ。壮観で、いながらにして全国を味わい、故郷の人々と交流ができる。
ふるさと岩手の「ずんだ餅」をはじめ、沖縄の「サーターアンダーギー」など次々と食べてまわった。島根県では「のどグロ」の開き、滋賀県では「あゆの塩焼き」、長野県では・・・書き出したらきりがない。
また、京都バーテンダー協会のみなさんの「カクテル」のお店も。聞けば、京都の名店のメンバーがずらりと勢揃いされているとのこと。ゆっくりと楽しんだ。
中京区の竹間夏祭りでは、老いも若きも、中京ほほえみ音頭を踊って楽しんでいた。フェンスには子どもたちが東日本大震災への思いを込めてつくられた「あんどん」が飾られていた。念のため消防職員の対応・準備もあり、「お疲れ様です」と激励も。一つひとつ見て回りまった。
第26回紫竹待鳳平和夏まつりでは、平和への思いを込めて一言挨拶。みなさんと盆踊りを楽しんだ。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/08/08