京の夏の”風物詩”、下鴨納涼古本まつりが大盛況
13日、京都市左京区下鴨神社の糺の森で開催中の「第24回下鴨納涼古本まつり」に参加。私の恒例の行事でもある。
京都を中心に近畿の府県から、さらには岡山県からも出店があり、約80万冊の古本が、いつもより安く買えると、朝から大盛況だ。
9日・10日と会場設営など準備し、11日から16日まで午前10時から午後6時まで(16日は午後4時まで)開催中。
さすがは緑に包まれた「糺の森」、世界遺産に指定され下賀茂神社、納涼の名にふさわしく、涼しさが満喫できる。
「今年はどうですか」と聞けば、「11日、12日は夕立に見舞われた、テントの前が川に!」とのことだった。テントとビニールシートで古本を守りながらの「営業」で古本を探しに来られたみなさんもテントに雨宿り、「涼しくなった」と買い物を再開したとのこと。
白川書院発行の「月刊京都」6月号は、「古書の楽しみ方 古本市の魅力」特集である。古書店好きにはたまらない一冊。 同誌のイラストに登場した「古書店の店主とベテラン店員さん」といつもの如く談笑。
年間を通して、三回の企画。第35回を迎える「秋の古本まつり」(10月29日から11月3日、百万遍知恩寺)の予告もおり、その看板の前で写真を一枚。
京都の暑い夏、涼みには、お早めにお出かけを!
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/08/13