こくたが駆く

京の夏の”風物詩”、下鴨納涼古本まつりが大盛況

DSCN4268

13日、京都市左京区下鴨神社の糺の森で開催中の「第24回下鴨納涼古本まつり」に参加。私の恒例の行事でもある。

京都を中心に近畿の府県から、さらには岡山県からも出店があり、約80万冊の古本が、いつもより安く買えると、朝から大盛況だ。

9日・10日と会場設営など準備し、11日から16日まで午前10時から午後6時まで(16日は午後4時まで)開催中。

 

 


さすがは緑に包まれた「糺の森」、世界遺産に指定され下賀茂神社、納涼の名にふさわしく、涼しさが満喫できる。

「今年はどうですか」と聞けば、「11日、12日は夕立に見舞われた、テントの前が川に!」とのことだった。テントとビニールシートで古本を守りながらの「営業」で古本を探しに来られたみなさんもテントに雨宿り、「涼しくなった」と買い物を再開したとのこと。

白川書院発行の「月刊京都」6月号は、「古書の楽しみ方 古本市の魅力」特集である。古書店好きにはたまらない一冊。DSCN4270 同誌のイラストに登場した「古書店の店主とベテラン店員さん」といつもの如く談笑。

年間を通して、三回の企画。第35回を迎える「秋の古本まつり」(10月29日から11月3日、百万遍知恩寺)の予告もおり、その看板の前で写真を一枚。

京都の暑い夏、涼みには、お早めにお出かけを!

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/08/13

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kokuta-keiji.jp/mt/mt-tb.cgi/2338

コメントを投稿

(コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になります。承認されるまではコメントは表示されません。すぐに表示されないからといって何回も投稿せずにしばらくお待ちくださいますようよろしくお願いします。)