こくたが駆く

松江市会議員増員選挙で、吉儀けい子候補の応援街頭宣伝

松江市会選挙揃い踏み  14日、島根県松江市と合併した東出雲町からの松江市会議員増員選挙(定数2)が告示。私は、吉儀けい子候補の応援演説を東出雲町のアイパルテ前で、行なった。

私は、「日本共産党の吉儀けい子さんの勝利で、3つの不安(原発の不安、暮らし不安、合併の不安)をご一緒に解決をめざそう」と訴えました。

①吉儀さんは、暮らしを守って東出雲町町会議員として25年。住民の声と運動を背景に町政を積極的に動かしてきた。学校の図書館司書の配置、保育料軽減、3歳児幼稚園の全園での実施、子育て支援に努力など、実績豊かな議員で、即役に立つ住民になくてはならぬ相談相手です。経済不況のもと暮らしの不安が大きくなる中で、「福祉の増進」という自治体の役割を果たさせる議員です。

 

 

松江市会選挙吉儀候補

②合併の中で、合併についていろいろ意見はあっても、町民が築き上げてきた東出雲町の宝を引き継ぎ守ることは党派を超えた課題です。吉儀さんは、産廃紛争防止条例、図書館司書の配置、4つの公民館存続、消防出張所の存続など、不安解消を訴えて頑張っている。そして「住民の立場でモノ申し、住民に報告をキチンと返す」議員だから任せられます。
町民にキチンと議会報告を行う点では、誰もが知っています。「まちの灯(ともしび)」(日本共産党東出雲町支部発行のミニ新聞)を昭和29年以来57年間連続で発行して町政の問題点を報告してきた北歴史がある。ここに、その値打ちが証明されている。

松江市会選挙聴衆も

③全国で唯一、県庁所在地に原発をかかえ、島根原発の20キロ圏内に大半の住民が暮らしている東出雲町。原発の不安を取り除くために、キッパリ闘う唯一の議員が吉儀さんです。(写真は、左から、小笹和子東出雲町議と吉儀けい子松江市会議員候補と私)

最後に、吉儀さんの勝利は、松江市議会に日本共産党の議席が3議席となり、議案提案権を持つことになる貴重な議席だ。住民の要求を、市長と同じように条例案として議案を提案する権利をもつことになる議席です。何としても勝利をと訴えた。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/08/15

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