戦争について考えましょう。8月15日、終戦の日に、滋賀・京都で訴え
8月15日は、66回目の終戦記念日です。戦争の過ちを再び繰り返さないよう、あの戦争とはなんだったのかを語り継ぎ、風化させぬことが、終戦記念日にあたって私どもがなすべきことだと、例年の如く街頭で訴えた。
今年も、滋賀県の大津市・草津市と、京都市内の3カ所で、終戦記念日街頭演説会を行った。特に今年は、9月の草津市会議員選挙(4日告示、11日投票)を控え、藤井三恵子、久保秋雄、篠原とも子の3名の必勝を訴えった。
今年は満州事変から80年。太平洋戦争から70年に当たる。「戦争を再び繰り返さない。戦争犠牲者を生まないよう、平和のルールを確立することは私たちの責任です」と切り出した。
「あの戦争とはなんだったのかを語り継ぐこと」「侵略戦争という歴史認識を共通のものに」「広島・長崎の被爆を世界の共通認識にし、核兵器の廃絶を」と訴った。
また、今年は、今日の政治についても触れた。「鋭い政治対決のなかで、被災者が主人公の復興に全力をあげる」と決意を述べた。原発問題では、「安全神話にどっぷりつかった人災だ」と指摘し、ヤラセ問題での党の役割を紹介し、日本共産党とともに「原発ゼロ」で「社会のありようを変えよう」と呼びかけた。
そして最後は、日本共産党が命がけで侵略戦争と植民地支配に反対した党であること。その伝統と歴史生かし、国民とともに闘うと決意をしめくくった。
写真上・・・大津市パルコ前で、節木みちよ滋賀県委員会副委員長・前県議、杉浦とも子大津市議と。
写真中・・・草津市草津駅前で、藤井三恵子、久保秋雄・両草津市議、篠原とも子草津市議候補と。
写真下・・・日本共産党京都後援会の宣伝。京都市四条柳馬場で、後援会代表世話人・大平勲元京都教職員組合委員長と事務局長・高橋進元京都府議、。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/08/16