こくたが駆く

岩手県会議員一関区・高田イチロー候補事務所開きで講演。「何としても勝利を!」と訴える。

DSCN368921日、盛岡市会議員選挙応援の後、私は一関へ飛び、岩手県会議員選挙一関市区の高田イチロー予定候補の応援を行なった。

私ははまず、この一関市が故郷の一つであることから切り出した。岩手銀行に勤務する父の転勤で、小学校5年生のときを過ごした懐かしい町であること。高校卒業いらい初めての帰郷であることを述べた。「へーそうだったんだ」の声も聞こえた。 
   高田イチローさんは、一関市会議員として4期19年の豊かな実績。前回県議選はわずか200票余りの僅差で涙を飲んだが「今度こそ必ず、県議会に押し上げてほしい」と訴えた。(要旨は《続きを読む》欄に)DSCN3691

高田イチロー県議予定候補の力強い決意表明に、やんやの声援と激励の拍手。市内のホテルで行なった“事務所開き”という決起集会には400人を超える参加者で(その様子の写真も《続きを読む》欄に)「今度こそ必ず!」という共通の思いがあふれるものとなった。なお、来賓として、鈴木露道岩手県知事候補(明るい民主県政をつくる会)もあいさつを行なった。

 

 

 

DSCN3692 高田イチローさんは、何度も被災地に足を運び、自らの事務所をボランティアセンターに提供し、救援・復旧活動に取り組んできた。

現在の県政は、不要・不急の簗川ダム建設などに530億円もの巨額の財政を注ぐ一方、民生費全国39位。国保への県費補助もない。

県立病院を縮小してきた。震災を受けて、現地からも医療充実・再建がいよいよ重要と声があがっている。にもかかわらず県の「復興計画」には、県立病院の再建整備計画はなし。こういう中にあって、県立病院再建声を届け皆さんとともに運動するのは高田イチローさんしかいない。市議時代にも子どもの夜間診療体制の充実を実現させた実績、一貫して県立病院充実を訴えてきたからこそ、県民の要求である県立病院の再建させる力であること。

   高田イチローさんは、自らも農家として、TPP反対、岩手の農業を守れと闘い続け、東京電力福島事故による農業被害の全面賠償を東電と直接交渉し要求してきたことをはじめ、「原発ゼロ」を願う県民の期待に応えることのできるただ一人の候補者であることなど訴えた。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/08/22

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