こくたが駆く

岩手県議会選挙奥州区・せがわ貞清候補の応援に!

DSCN3709

Ⅰ日、国会での用務を済ませて、岩手県奥州市に飛んだ。2日に告示される岩手県議会選挙・せがわ貞清候補の応援である。

私が生まれた土地・旧水沢市で現在は奥州市で何としても勝利し、岩手県議会史上初の日本共産党の複数県議実現をめざしての闘いである。長らくの友人である及川善男・奥州市会議員の地元、上島公民館のミニ演説会に参加した。 (写真は、右の机の前がせがわ貞清候補。左の机左側が及川善男奥州市会議員)

急の呼びかけと雨という悪条件のもとにもかかわらす、70人を超える参加があり、せがわ貞清さんを県議会に押し上げようとの熱気あふれる演説会となった。(
せがわ貞清候補は、前日の8月31日、東京電力を奥州市に呼んでの交渉を詳しく報告した。合わせて県民の放射能汚染への不安に応え、東電への全面賠償追及と自ら線量計を持っての行政への除染活動の推進について報告した。

私は、今日の政治状況と日本共産党の役割について、①野田新政権の誕生と=「民主・自民・公明三党翼賛体制」と正面から対決する日本共産党、②東京電力福島原発事故めぐって、東電の責任追及、原発ゼロ提案の日本共産党、③東日本大震災のもと、生活となりわいの再建が土台、住民本位の復興めざす日本共産党、③福祉と防災に強いまちづくり、地方自治体の魂取り戻す日本共産党という点を述べた。

せがわ貞清さんの、国・県営事業で農家負担を大幅に軽減した実績。住民が耕作していた土地を「国のものだ」という話が持ち上がった時、役場に残る古い資料を発見し国から払い下げられたことを明らかにし、住民の土地として確定させるなど郷土を愛してやまないエピソードも紹介した。県民要求をまっすぐ議会に届けることのできる即戦力のせがわ貞清さんを勝たせてほしいと結んだ。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/09/02

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kokuta-keiji.jp/mt/mt-tb.cgi/2365

コメントを投稿

(コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になります。承認されるまではコメントは表示されません。すぐに表示されないからといって何回も投稿せずにしばらくお待ちくださいますようよろしくお願いします。)