こくたが駆く

民衆とともに歩んだ”山宣”こと、山本宣治資料展に駆けつけ、雨の中、墓前に、政治革新を誓う

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4日、京都は一日中雨模様でしたが、なんとしても、山本宣治資料展を見たいと宇治市生涯学習センターへ。

ご存知のように「山宣(やません)」こと山本宣治は、1928年の第一回普通選挙で労農党から立候補し、見事に当選を果たした私たちの先達。

国会議員の中でただ一人、稀代の悪法・治安維持法に反対した山宣は、1929年3月5日、右翼団体のテロに倒れた。葬儀も弾圧され、墓の建立も妨害された。日本共産党はその生前の功績をたたえ、日本共産党籍を贈った。京都の誇る革新・民主の先達である。

山宣日本共産党国会議員団控え室には、山宣のお墓に刻まれた「山宣ひとり 孤塁を守る・・・」の碑文(写真下)。いまでも私たちを見守ってくれている。

 

 

 

 

 

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  私は、山宣の遺志を引き継ぐものとして、毎年元旦は山宣の墓参りからスタートしている。

今日は、資料展のあとに山宣の墓前に手を合わせた。民主党野田内閣の、「民・自・公翼賛体制」を打ち破り、「国民が主人公」の社会をきずく決意を新たにした。

今回の資料展は、宇治山宣会、山宣祭実行委員会の皆さんによって、山宣のデスマスクや葬儀の貴重な映像などが展示されている。資料展は6日の正午までで、入場無料。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/09/04

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