雨にも負けず、京都市北区・上京区で京建労のまつりと出陣式。//朝日ニュースター、宮崎哲弥氏の4時間討論番組の収録。放映は9月11日夜7時より。
4日、先週の京建労全体の出陣式(記事も写真も下欄に)に続いて、京都市北区・上京区で京建労のまつりと出陣式が開催された。
24回目を迎える京建労北支部主催の「京建労まつり」は、京都市北区の船岡山公園で開催。
前日からの台風で、雨のなか泊り込みでステージ、各出店の準備。当日は、6時に集合しずぶぬれになっての設営作業とのこと。そんな苦労をものともしない建築労働者魂がすごい。
民主市政の会代表の中村和雄さん、浜田良之京都府会議員、玉本なるみ・井坂博文京都市議とともに参加。私は、設営のご苦労に敬意を申し上げるとともに、第一回目のまつりの開催以来のお付き合いであり、北支部活動の発展と私の政治活動が相重なっていることなど報告した。
東京電力福島原発事故の問題に関しては、放射能の除染が大きな課題になっている。私は「原発利権のお金に汚染されているものに、放射能の除染は任すわけにはいかない」と訴えました。「わかりやすい」「その通りだ」と掛け声をいただいた。
このまつりは、地域にも溶け込み、京建労以外の、原谷弁天太鼓、原谷太鼓クラブどんつく、紫野高校ブラスバンOB、京都琉球ゆう遊会エイサー、仏大よさこいサークル「しょうや」などのみなさんが参加。発展ぶりはがわかろうというもの。
同じく京建労上京支部の「秋の拡大月間出発式」に参加。こちらは、屋内集会なので雨の心配はなkった。開会前に少し時間がありましたから、民主市政の会の代表の中村和雄さんとともに、各班ごとのテーブルをまわりご挨拶。
京都市左京区のみやこめっせの大ホールで全京都建築労働組合(略称京建労)の「秋の拡大月間出陣式」の模様も載せる。
全建総連・大江書記次長、京都総評・岩橋議長、そして民主市政の会の中村和雄代表とともに、私も激励の挨拶を行なった。
私は、被災地の建築労働者への支援に触れ、「大工道具」を持っての「大工道具引渡し式」は、どれほど仲間を励まし、職人の命である道具を見て「よ~しやるぞ」の気を起こさせたか、感動した旨を述べた。
そして、みなさんで佐々木酒造の清酒「九条」の鏡開き。息の合った姿がお分かりいただけるだろうか。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/09/06