岩手県議選、せがわ貞清(奥州区)、斉藤信(盛岡市区)両候補の応援を終日
朝一番から、奥州区のせがわ貞清候補の応援に。千田美津子奥州市市会議員の地元で街頭演説からスタート。早朝にもかかわらず20人を超える方々が参加していただいた。
そのあとは、いつものように水沢区の中心部、中央通り、駅前通り、農協前などでの宣伝を行った。さすがに、この辺だと私の生家の近くということもあり、「東町の穀田さんですね」との声もかかる。懐かしいやら恥ずかしいやら。
「私の生まれた故郷の奥州区から、せがわ貞清さんの勝利で日本共産党の県会議員を誕生させてください。県議選告示日に次いで二回目の応援に来ました。農民の心がわかるからこそ、「生まれ育ったふるさとを放射能で汚染させてたまるか」の思いで奮闘するせがわ貞清さんを最後の奮闘で押し上げて」の訴えにも力が入る。
午前の最後は、江刺りんごで有名な江刺区にも。(写真は、農園で色づき始めたりんご)
東北新幹線で北上。盛岡では岩手県庁前で、お昼休み時に、斉藤信候補とともに訴える。
被災地に毎週足を運び、「助かった命。守らなければ」と、被災者に心を寄せ、県立病院の再建に全力をあげる斉藤信さん。
「斉藤信さんがいるから県議会が議会らしい」と県政担当記者も絶賛するほど。
私は、さらに、「知事提案に何でも賛成ののオール与党のなかで、県民の立場から県政チェック役を一手に担う役割を果たしている。日本共産党にとって大切な議席というだけでなく、岩手県民にとってかけがえのない一議席。どうか党派を超えてのご支援で勝たせて下さい」と訴えた。
市内を走り10カ所で街頭演説。締めくくりは松園地区公民館で個人演説会の弁士として応援の訴えを行なった。先の盛岡市会議員選挙で勝利した、鈴木礼子さんが「盛岡に縁の深いこくたさん」と紹介。
私は、盛岡の仁王小学校、盛岡一高の出身で、「ふるさとの 山に向ひて 言うことなし」(石川啄木)ではなく、「言うことあり」友人の斉藤信さんを何としても勝たせてほしいと言いに来ました」と結んだ。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/09/09