地元衣笠・金閣学区の「憲法9条 いのちを歌い平和を考えるつどい」に248人の参加//京建労中京支部ビアパーティー・南支部拡大出陣式で挨拶
11日、地元「衣笠・金閣学区憲法九条の会」が中心となった実行委員会主催で「いのちを歌い平和を考える集い」が末川記念会館ホールで開催された。
「わらじ医者」の愛称で親しまれる早川一光さんのお話と、歌手の野田淳子さんの「トークと歌、ミニコンサート」に、たくさんの方が参加した。
私も、近隣町内の住人として、そして集会の賛同者の一人として、フロア発言を行った。東日本大震災と東京電力福島原発事故からちょうど半年、憲法に基づく復興、原発めぐる国会の最新の様子などを訴えた。黒板の前でマイクを握っているのが私。
集会の準備に、衣笠・金閣学区を中心に、地域の9条の会、京建労分会、新婦人の班、生健会の班などで実行委員会をつくり、三カ月に渡って、賛同者の組織、宣伝や新聞への折り込みチラシなどの努力の積み重ねのと伺った。立命館大学の教職員組合はじめ地域にある職場の労働組合などの協力も得て、会場いっぱいの参加による大きな取り組みとなった。
草の根からの運動に心から敬意を表したい。
10日、11日と連続で、全京都建築労働組合(京建労)の中京支部と南支部で挨拶を行った。先週の北支部・上京支部に続いて、京建労の組織拡大月間の成功をめざす取り組みだ。
10日の烏丸京都ホテルで行われた中京支部のビアパーティーには、私とともに、民主市政の会の中村和雄代表(京都市長選予定候補)、原田完京都府会議員、倉林明子京都市議が参加。
11日のホテルセントノームで行われた南支部拡大出陣式には、山内よし子京都府会議員、井上けんじ京都市会議員が参加。
まず、私は、京建労はじめ全建総連のみなさんが、東日本大震災で被災された仲間の建築職人に、大工道具を送り激励されていること、「道具引渡し式」の取り組みを、「さすが建築職人ならではの本当に意義深い取り組み」と敬意を表した。
また、被災地の仮設住宅で、全建総連などが地元産材でつくったものがいかに喜ばれているかの報告を行い、住宅リフォーム助成、公契約条例の実現を勝ち取ろうと呼びかけた。
新しく誕生した野田政権については、「失言などで、すでに綻びだらけ。昨日の原発ゼロ集会で、鉢呂経産大臣の『死のまち』発言を厳しく批判したが、それから一日で辞任した」と報告。国民の立場で、いっそう奮闘する決意を述べた。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/09/12