こくたが駆く

「陸山会」めぐる政治規制法違反事件小沢一郎氏の元秘書ら有罪の判決!//滋賀県・守山市議選告示。こまき一美・まつば栄太郎の両候補の必勝を訴えた

小沢一郎・元民主党代表の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で、東京地裁は、元秘書の石川知裕衆議院議員らを有罪の判決を下した。

サントリー工場にて 記者団の求めに応じて、私は次のように語った。

今度の判決で、当時問題になった「新政研」と「未来研」を通じた寄付は、西松建設の社名を隠して政治献金を行うための隠れ蓑だと認定したこと。岩手や秋田の公共事業の談合における本命業者の選定に関して小沢事務所が「天の声」を発していたこと、さらに、胆沢ダム工事受注をめぐって、水谷建設社長(当時)側から小沢事務所に2度にわたり合計1億円を提供したとの証言が「信用できる」と断定したことなど極めて重要な判決だ。
   水谷建設からの裏献金問題は、しんぶん赤旗が2009年11月以来、独自の取材でスクープしたもの。いわゆる4億円の原資が公共事業にからむ税金の還流ではないかと、私たちが一貫して指摘してきたことが証明された。

小沢氏への疑惑がいっそう深まったわけで、国会で証人喚問を行い政治的・道義的責任を明らかにする必要がある。民主党の元代表に関わる疑惑であり、民主党自身が自浄作用を発揮することが求められることはいうまでもない。

 

 

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25日、滋賀県守山市議選が告示。京都市上京区の北野天満宮の「天神さん」宣伝から駆けつけた。前回、まつばさんが次点で涙をのみ1議席となった守山市。なんとしても2議席の確保をと、「守山でなぜ、日本共産党の勝利が必要か」「どの党が伸びれば市民の暮らしに役立ち、どの党が勝利すれば政治が前向きに変なするか」を訴えた。

夕暮れの元町商店街でこまき一美さんと。守山市のオール与党の逆さま政治ぶりを、国保、介護を例に語り、この4年間1議席でも議会のチェック役を一手に担ってきたこと。住民の要求実現へ奮闘してきたことを紹介し、必勝を訴えた。

DSCN4631 続いて、まつば栄太郎さんと、まつばさんの地元・矢島自治会館で演説会。少し時間があったので、宣伝カーに乗り込み、演説会の呼び込みも行いました。私は、ずばり、「日本共産党はどういう党か」について3点語りました。

①放射能汚染から命と食の安全を守り、原発ゼロをめざす党、②大震災、生活と生業の基盤再建に公的支援を要求し、福祉と災害に強いまちづくりをすすめる党、③自民党への回帰路線・国民裏切りと闘い、政治を前にすすめる党。

最後に2議席になれば、議案を提案する権利が生まれ、市民要求を実現できる大きな力になることを力説しました。両候補とも地元で党派を超えた支持を広げている。何としても勝利を!

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/09/26

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