野党国対委員長会談、三次補正審議前に復興特で集中審議、小沢元民主党代表の証人喚問で一致
野党7党の国会対策委員長会談が開催。 (写真は、国会常任委員長室での国対会談)
次期臨時国会で、第三次補正予算を審議する前に、各委員会で大臣の所信表明と質疑を行うこと、復興特別委員会で震災後7カ月の検証を行う集中審議を行なうことを、与党に求めていくことで一致した。
この議論の際に、私は次のように主張した。「本日の参議院予算委員会の質疑で、野田首相が、民主、自民、公明三党による協議は、三党合意を基本にし、三次補正予算案を早く通すためだと答弁している。これは、三党で決めたことを国会に押し付けることを意味しており、許されない」と述べた。
あわせて、「首相は、一方で与野党の意見を聞くとも言っており、野党各党との党首会談を行なうべきだ」と主張した。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/09/28