こくたが駆く

衆議院国土交通委員会、被災地・岩手県の視察//宮古市、三陸鉄道北リアス線の視察に参加。

 DSCN41526日、衆議院国土交通委員会の一員として、被災地・岩手県の視察に参加した。国土交通委員会として被災地の今後の復旧・復興に関わっていくために現場の実態と声をしっかりつかむための視察である。

岩手県庁では、達増拓也知事から(写真上)、、県としての「復興計画」の基本をが報告された。秋からもうすぐ冬に向かう季節の中で、仮設住宅の暖房対策、復興公営住宅建設、医療対策、”住民の足”確保めぐる取り組みなどの意見交換を行なった。

 

 

 

 

続いて、宮古市役所を訪れ、山本正徳市長から、市の復興基本方針について説明があった。交流。三陸鉄道の再建めぐって、国の補助のあり方などに忌憚なく意見を交換。

DSCN4165 三陸鉄道の被災から今日に至るまでの、復旧、車両運行の取り組み、全面復旧への展望と国の役割について懇談した。私は国が100%の援助をしなければならないと考えます、5月24日の質問を紹介し、いよいよ国の全面的な援助の必要性が明確になっていると述べた。

別れ際に、5月の訪問以来DSCN4176二度目ですね。いろいろな自治体との交流も盛んで、心温まる援助が行われていますね。目黒駅前商店街振興組合主催の「第16回目黒のさんま祭」の取り組みはいかがでしたかと、市長は品川区との災害協力協定も結んでいます。祭でも多くの激励をいただきましたと市長の活動についても花が咲いた。

三陸鉄道北リアス線島越(しまのこし)駅付近の現状を視察。

DSCN4184

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/10/06

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